スイスのイスラム教徒

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(写真:20Minuten)

今週のスイスは、最近問題になっている「ミナレット反対運動」に
ついて、新聞やテレビで議論が交わされています。

日本人にはミナレットは、まったく何のことかわかりませんね?
辞書で調べてみると・・・・
ひらめきミナレット、光塔(イスラム教寺院の細長い塔)
ここから礼拝の時刻が告げられる。(アラビア語「灯台」)

よくこの言葉を最近耳にしますが、なるほど、そういう意味だったんですね。

イスラム教徒は、スイスの中で、カトリック、プロテスタントの次に
多いらしく、2000年の統計で31万人と、1980年の統計より5倍の増大を
示しています。その人口の80%がトルコと旧ユーゴスラビアと
なっています。

しかし、すでにミナレットは60年代からスイスでは建てられているのに
なぜ今になって問題になっているのでしょうか?
そもそも、スイスの政治の中で、保守的として有名な党が、
過激なポスターを作り、各州の公共の場に設置しようとしたのが
きっかけなのでしょうか?ポスターの内容は、まるでイスラム教徒が
全てテロリストかのような内容。

最近のテロ事件にスイス国内が敏感に反応してるのでしょうか?

こういった運動が海外にも飛び火して、逆にネオナチの思う壺じゃないでしょうか?心配ですね。

しかし、反対に最近チューリッヒで仏教的な建築物が建てられたそうですが、それに関してなんの「反対」もスイス国内では起きなかったそうで・・・・・
これではイスラム教徒の人達は「宗教的差別だ!」と言っても
しょうがないでしょう・・・ふらふら
しかし、現実、スイス在住イスラム教徒の人達は「ミナレットは
別に特別重要じゃない」と言ってるそうで・・・

国民と政治との間で「矛盾」や「温度差」があるのは、どの国でも
同じなんですね!

個人的にはこのポスター反対です!


posted by 海苔子 on 2009年10月22日 | Comment(1) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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